去る5月26日(土)、アイセル21で開催された総会にて、14年間に亘り、長く活動をしてまりました「静岡みかんパートナークラブ」は、全会一致で解散することになりました。
会員の高齢化による活動のパワー不足と後継者不足が理由です。今までの活動を通して、お世話になりなした関係機関、各位に厚く御礼申し上げます。
なお、この間共に活動をして参りました「静大みかんクラブ」は静岡大学の公認サークルとして活躍しております。
今後は「静大みかんクラブ」を宜しく応援願います。
3月11日(日)アイセル21食工房にて、「親子でみかんを楽しもう・みかんのいろいろ」を開催しました。8月のみかん摘果料理に続く本年度2回目の食育活動です。
参加者は、募集しました家族の方々と当クラブのメンバーです。「みかんでぞうさんづくり」と「みかんの皮のピールアート」の体験の後、色々なカンキツの試食を行いました。今年はなんと18種類のカンキツの食べ比べとなりました。まずは配付した系統図の説明を受けながら、兄弟にあたるのカンキツを食べ比べを行いました。そして、写真付き解説を手元に試食を行いました
2月23日(金)静岡市駿河区のグランシップにて開催されました。
私たちの活動報告と1年間に渡り募集してきました、第13回みかん川柳の発表を行いました。
総数399句の応募があり、入賞作品は次の通りです。
<最優秀賞>
・孫がむく みかんで今年も 風邪知らず
<優秀賞>
・みかん食べ 微笑む我が子に 癒される
・母がむく みかんをねらう 小さな手
<入賞>
・爽やかな みかんの香りと 冬景色
・みかん食べ 話がはずむ 冬ごたつ
・青い空 海とみかんは 静岡県!
・味かおり 静岡みかん 金メダル
・かごみかん これが我が家の おもてなし
・初成りの みかん畑を 妻とみる
・おれん家(ち)に 代々伝わる みかんの木
次年度のみかん川柳の募集はすでに始まっています。
第14回(平成30年度)みかん川柳のご応募をよろしくお願いいたします。
平成30年2月14日(水)駿河区丸子にある丸子こども園を訪問しました。
当園は静岡市の中心部から西方6キロに位置し、近くに一級河川安倍川が流れ、北側は東海道、古くから丸子の宿として発展してきました。まわりは山々に囲まれ、側を丸子川が流れるという、自然環境にめぐまれた地区です。みかん皮の象さん作りに一生懸命取り組んでくれました。みかんの皮むきも大好評で、特にカタツムリ、パンツに興味深々でした。楽しく皮をむいて、美味し静岡みかんを食べてくださいね。子供たちは明るく可愛い子がいっぱいでした。
2月12日(祝)に「静岡みかんフェスタ」が青葉イベント広場(葵スクエア)で行われ、みかんアートの体験コーナーを受け持ちました。
屋外テントでの体験コーナーでしたが、ビニルシートの風よけもあり、多くの家族づれや、買い物途中の奥様など多くの方々に体験していただきました。静岡みかんの楽しい体験は、静岡みかんを身近な果物として、もっともっと食べていただけることと思います。
平成30年2月8日(木)清水区押切にある「高部こども園」に行ってきました。年長24名と一緒にみかんのお話、みかんの紙芝居、みかんで「ゾウさん」づくりを行ってきました。ぞうさんづくりでは、同じものがひとつも無い個性あふれるゾウさんで、「パオー、パオー」とゾウさんの声をまねている笑顔のこども達が印象的でした。
平成30年2月4日(日)今年も標記、興津試験場の一般公開に出展しました。10年以上も続いています。ここのプラタナスの並木は東大のイチョウ、北大のポプラと共に「日本三大並木」と言われています。1902年の日英同盟締結の記念にイギリスから送られたもです。また、日米友好親善のシンボルとして世界的にも有名な「ワシントンの桜」の苗木を育苗した試験場でもあります。現在も柑橘の試験場として日本はもとより、世界的にも知る人ぞ知る試験場です。今年は天候に恵まれ、多くの人が訪れてくれました。みかん川柳にみかんピールアートにと参加いただきました。毎日果物200gを食べようの企画には、200gがどの位か実際に量って実感しました。今が旬の静岡みかん2個(200g)+αを食べて健康ライフを送ろうと考えました。帰りには陳皮(みかんの皮)の入浴剤をお土産にお持ち帰り戴きました。
象さん作って大喜びの子供さん
平成30年1月27日 横浜ベイクォーターで開催です。私たちは「みかん皮むきアート体験ワークショップ」を実施してきました。
第三回目として2月3日(土)、ららぽーと新三郷で「みかん皮むきアート体験ワークショップ」を実施してきました。体験に使っていただいたみかんは四箱を越える盛況ぶりでした。
平成30年1月28日(日) 静岡市北部生涯学習センターにて、標記の第3回目になる静岡のお菓子教室を開催しました。小学生高学年対象の食育活動は初めての経験となります。
当日は50名の応募の中から、抽選で選ばれた15名の小学4年生から6年生の児童さんが参加です。写真は準備作業風景です。
本日のお料理は搾りたてのみかんジュースとみかんゼリー作りに挑戦です。途中でみかん皮で象さん作りをします。お菓子も皮アートも上手に出来ると良いです。準備作業にも熱が入ります。今日は当クラブ会員でもある「静大みかんクラブ」5名の協力を得ています。
平成30年1月25日(木)三保折戸にあります「折戸こども園」に行って来ました。
当こども園は、三保の松原から久能に続く海岸近くに位置し、周辺はビニールハウスで四季折々の野菜や果物が栽培されています。また、東海大学の幼、少、中、高、大学や県立清水南中高校、水産関連の施設が近くにあり、文教地区でもあります。海に近い自然、文化環境の中で伸び伸び明るく、子供たちは育っています。
みかんマンの紙芝居はみんな熱心に聞き入ってくれ、果物、特にみかん好きになってくれたと思います。みかん皮の象さん造りはこの日も大盛り上がりでした。当クラブのメンバーによるリズムに乗ってのみかん皮むきの色々にも興味深々でした。みんな、みかん食べてよく運動して、「風邪」ひかないでね。
「静岡みかん」PRキャンペーン(JA静岡経済連柑橘委員会主催今年度3回企画)に依頼され参加してきました。
第一回目は1月20日(土)、東京都江東区 アーバンドックららぽーと豊洲です。私たちはこのイベントのひとつ「みかん皮むきアート体験ワークショップ」を実施してきました。とても好評で体験用に用意していただいたみかん4箱は終了前になくなってしまいました。こども達の「できたー!」との声と笑顔がとてもうれしく、皆さんにみかんの素敵な思い出をつくっていただいたと思います。
食と花の都の祭典に出展しました。
1/13(土)14(日)アクトシティー浜松にておこなわれ、食育体験コーナーに出展しました。
①みかんを使って「ゾウさん」をつくる。②みかんの皮を使ったピールアートに挑戦③みかんのおもしろいむき方紹介
④みかん川柳をつくる。以上4つの体験をしていただきました。
小さなお子さんからおばあちゃんまで、楽しく過ごしていただき、とてもうれしく思っています。
平成30年1月10日(水) 新年初回のこども園訪問をしました。
当園は葵区の東部、清水区との境に位置し、北街道が東西に走っており、新興住宅地として近年急速に発展しております。でも周辺には長尾川が流れ、畑も見られ多くの自然にも恵まれています。声も大きく元気な子供たちでした。
みかん皮の象さん造りに苦戦しましたが、出来上がった象さんを見せ合い大喜びしました。みかんキライと言っていた子もみかんマンの紙芝居やみかんの皮むきの色々を見て「みかん好き」を言ってくれました。お別れには「ありがとう」の唄を大合唱して送ってくれました。みんな「あ り が と う」またね。
子供たちの苦戦の作品
上手に出来ました。
平成29年12月20日(水)当こども園は、静岡駅南口から東へ1.8km 徒歩約20分静岡市の中心地にあります。近くには清水公園、森下公園、八幡山があり、緑に囲まれた空間も多くあります。中心地にありながら、子供たちは四季折々自然と触れ合うことができます。
園児年長13名、年中18名。みかんの話や紙芝居は楽しんでくれたかな。「みかんでぞうさんづくり」はちょっと戸惑ったけれど、できあがった後みんなで歌った「ぞうさんのうた」はとても良かったね。大きな声で「あ り が と う ご ざ い ま し た。」 うれしかったです。私たちも楽しい時を過ごさせていただきました。みかんを食べて元気に過ごしてくださいね。
平成29年12月14日(木)本年度こども園の2番バッター、中藁科こども園を訪問しました。
当こども園は、西側を清流藁科川、高山の向こう東側を安倍川が流れ、茶畑と田圃が見られる自然環境に恵まれた位置にあります。最近は南側を新東名が通りPAやスマートICが近くに出来ています。
子供たちは伸び伸び、明るく元気のよい子たちでした。そして挨拶のできる、みかんが大好きな子供たちばかりでした。みかんマンの紙芝居を目を凝らし、耳を傾けて聞いてくれました。みかんで象さん作りは苦労しましたが、出来上がった喜びが、私どもにも十分伝わってきました。そしてみんなで「ぞうさん」の歌を合唱しました。帰りには大きな声でお礼の歌を披露してくれました。みんな、あ り が と う。
平成29年11月30日(木)と12月1日(金)の2日間、新東名清水いはらインターすぐ下にあるJA経済連圃場のみかん収穫をお手伝いしました。 一年のご支援に感謝すると共に、収穫のいい汗をかくことで、みかんの実りに感謝する2日間でした。萩原係長指揮の下、静岡みかんパートナークラブ会員延べ人員26人が参加しての一大イベントです。今回は会員の静大みかんクラブの1年生4名も参加してくれました。
みかん狩りは寒い日も曇りの日もあります。もちろん青空の下での作業もあります。参加者全員が力を合わせた熱気が伝わる圃場でした。12月1日は良い青空の下での作業ができました。
お天気にも感謝です。
平成29年11月29日(水)市立蒲原東部こども園に行って来ました。今年度のこども園訪問の一番目です。当こども園は、静岡市の最東部に位置し、近くには日本軽金属、イハラケミカル、山川工業(旧日産)など大きな工場があります。また北には霊峰富士を仰ぎ見て、東は富士川が、東西を国道一号、国1バイパス、新幹線、南側に駿河湾が広がっています。自然環境にも恵まれ子供たちは伸び伸びと、明るく挨拶ができる良い子ばかりでした。
私たちスタッフ5名と静岡みかんのお話、みかん紙芝居、みかん皮でゾウさんを作ったり、出来上がったゾウさんを見せ合ったりとみかん漬けのひと時を過ごしました。ゾウさんの歌をみんなで合唱し、みかん皮むき遊びもしました。
お仕舞いに、みかん大好きになった子手を挙げてと聞いたら、みんな大きな声で「ハーイ」と答えてくれました。小さな静岡みかんファンが増えた瞬間でした。
第68回静大祭に我がクラブの会員でもある「静大みかんクラブ」が2年連続で参加します。平成29年11月17日(金)~11月19日(日)の三日間が開催期間です。オープンは10:00からです。
テント店で「みかんやさん」を開店しました。出だし好調です。
今年は静大みかんボーイズがお出ましです。
他に「こたつ×みかん」と銘打って「静岡みかんセミナー」をP棟101で開催します。
また、農学祭の方では「みかんピールアート」の実演を行います。会員の方々はお知り合いをお誘いのうえ、是非ご来場ください。
平成29年11月12日(日)午前中、来る17日(金)から19日(日)にかけ開催される静大祭用に小坂みかん園に、学生さん3名と興津さんと西山が収穫、草刈、施肥に行って来ました。
約60㎏程(コンテナ3杯)収穫しました。
青島みかんは、まだ青く収穫時期ではありません。色が来ているみかんは早生種です(添付写真)。以下は会員の皆さんにお知らせです。収穫できますので、事前に西山か寺田さんに連絡の上、行ける方は自由に行って収穫してください。傾斜地ですのでくれぐれも転倒等には注意くださいね。その様な分けで、今年は集合しての収穫は取りやめます。青島みかんは、収穫時期は12月中旬以降がよさそうです。今年は裏年のため成りが少ないです。
を 平成29年11月11日(土)アイセル21に於いて、標記の市立こども園活動のリハーサル(習得会)を実施しました。
会員23名(うち静大みかんクラブ10名)が参加しました。
いよいよ、みかんシーズンの幕開けです。こども園の園児たちが訪問を楽しみに、首を長くして待ってくれています。そのため、クラブ員が手はずのおさらいを兼ねて研修を開催しました。
みかんのお話、みかん紙芝居、象さん(写真)づくり、みかんの皮むきの予習を、楽しみながらも真剣に取り組みました。本番は11月29日(水)の蒲原東部こども園から始まりす。
12月20日(水)の小黒こども園の参加者を募集しています。参加宜しくお願いします。
参加希望者は寺田さんあて申し込みください。
平成29年10月27日(金) 静岡県農業会館に於いて静岡県落葉果樹振興協会主催の第27回静岡県キウイフルーツ品評会が開催され、当会メンバーの長澤さん、田高さんの2名が参加しました。当日は、外観、熟度、糖度、食味などの基準により100点満点で選定されました。
消費者代表は、食味審査を担当しました。金賞1点、銀賞3点、銅賞3点が選ばれました。
出品品種はレインボーレッドが19点でした。今年は天候不順の影響等で栽培農家が減少したとのことです。
審査にあたった長澤さんの感想
(1)糖度は17度以上と高く、早生みかんの12~13度に比べキウイの甘さに驚きました。
(2)熟度(硬さ)にはバラツキがありました。
判定も適度な熟度(硬さ)の判断には個人差があったと思います。
(3) 消費者は熟度(硬さ)は好みの硬さが触って判断できますが、糖度は食べて見ないとわかりません。売り場に糖度の測定値表示があると消費者は購入時の参考になると思いました。
最後に、品評会に参加して生産者、販売者、消費者等色々な意見を吸収できたことは非常に有意義でした。
平成29年10月9日(祭:月)小坂みかん園に草刈に行ってきました。みかんは順調に育っています。早生の品種が写真位です。11月中旬には甘く・香りの良い実に成っていると思います。収穫が楽しみです。興津会長のご主人と行って来ました。毎回毎回有難うございます。
平成29年9月9日(土)旧暦では朝陽の節句ですね。でも、まだまだ残暑厳しい今日この頃です。午前中、興津(会長のご主人)さんと良い汗をかいてきました。収穫までに、あと2回は草刈が必要です。
平成29年8月26日(土)アイセル21で、摘果みかんを使った料理作りを開催しました。当日は、親子さん4組10名、静大みかんクラブ員10名、当クラブ員10名という大人数で教室は満杯でした。
初めに佐藤みどり(会員)さんから摘果みかんのお話を伺い「摘果みかん」料理に挑戦しました。
講師は当クラブ員でもあり、市内でクッキング教室を主宰なさっています豊川陽子さんです。
今回はレシピが子供でも料理し易いように工夫されたもで、子供たちは静大のお姉さんや大人たちに混じって、とても楽しそうで、料理作りに夢中でした。
摘果みかんを搾ったジュースは蜂蜜を加え炭酸水で割って氷で冷やして飲みました。これは清涼感大です。
暑さが吹き飛びます。
このように暑い日には最高の飲みものと思いました。
お料理は残さずにお腹いっぱい頂きました。食後は全員で厨房とテーブルなど綺麗に後片付けをして終了しました。
お土産は「摘果みかん」を持ち帰りました。
参加のお子さんと静大のお姉さん
美味しい摘果みかん料理
「いただきます」
本日のメニュー
平成29年8月23日(水)我がクラブがお借りし、温州みかんを育成管理している、小坂のみかん園に摘果作業に行ってきました。
当日は午前中に30度を超えている猛暑の中での作業でした。
JA経済連の牧田コンサルタントのご指導で「静大みかんクラブ」の6名の参加も得て無事に作業を終えました。
この摘果みかんは26日(土)アイセル21で開かれる「親子でみかんを楽しもう」でも利用されます。
平成29年8月17日(木)午前中をかけて、小坂みかん園の草刈に行ってきました。雨が続いていて、水分を含んだ状態でした。
興津会長のご主人と二人で作業しました。23日に摘果作業をする前の準備作業ということも兼ね、精を出して来ました。農家の皆さんは、こうした作業を積み重ね、秋の収穫を迎えるわけです。
平成29年7月31日(月) 静岡県落葉果樹振興協会主催の「第16回静岡県なし果実品評会」がJA大井川農産物集出荷場会議室で開催されました。
この審査員(消費者代表)を務めましたのでその感想を記します。
当日は、県内で開発された品種「喜水・新喜水」が32品出品され静岡県果樹研究センターの先生方を中心に審査されました。
私は、食感の「肉質・食味・糖度」の審査を3人の審査員の一人として担当しました。
以前、みかんの審査員を担当したこと有りましたが梨の審査は、食べた時のシャキシャキ感、甘味、香り(過熟の有無)と評価項目が多く難しい審査でした。
約1時間で二次審査まで終了し金・銀・銅が決まりました。
パートナークラブの会員の皆様で、審査員の経験のない方は是非これに立候補願います。
(報告者:審査員として出席の当クラブ会員の秋山さん)
平成29年6月17日(土)13:15からアイセル21にて、第13回静岡みかんパートナークラブ総会および公開講演会を開催しました。
総会には静岡県 経済産業部 農業局 農芸振興課
みかん特産班 技師 柳瀬 恵 様
一般社団法人 静岡県柑橘振興基金協会
事務局長 渡辺 裕之 様
のお二人のご来賓のご臨席を頂きました。
公開講演会には 「フルーツ広場」コーディネーター補佐・農学博士 矢野 昌充 様がお見え下さり「健康に生きるために必要なこと;そこでみかんが果たすことのできる役割」との
演題でお話をしていただきました。
総会では、平成28年度活動報告並びに会計報告、平成29年度活動計画並びに予算が承認され平成29年度役員が選出されました。
平成29年度の活動計画はつぎのとおりです。
1.静岡みかんについて学ぶ
学習会・講演会の開催
摘果・収穫実習
果実品評会への参加
2.静岡みかんを育てる
小坂みかん園で年間を通じて、みかん園管理
3.静岡みかんの普及活動
食育事業;こども園児とみかんを通して交流
広報活動;果樹研究所一般公開出展、
ふじのくに食の都の祭典に参加
みかん川柳の募集
4.静大みかんクラブ支援
静大祭他大学イベント支援
5.収益活動
品評会の作業補助、収穫作業手伝い
しあわせの黄色いレシートキャンペーン
平成29年度役員は次のとおりです。
会 長 興津 京子
副会長 西山 金男
会 計 桜井 典子
常務委員 寺田 好伸 田高 一江
運営委員 大橋 令子
静大委員 幾野 夏未 中西 竜也
会計監査 石川 タミ子 土屋 多恵子
アドバイザー委嘱
矢野 昌充 川崎 あけみ 塚口 満智子
以上
平成29年3月4日(土)アイセル21に於いて本年度活動の有終の美を飾る標記イベント開催しました。
当日は、参加の7組の親子さんと会員11名静大みかんクラブ5名が参加して賑やかな中にも和気あいあいと過ごすことが出来ました。みかん19種の香りに包まれ、みかんアートを楽しみ、みかんの話(当クラブ会員の長澤氏)を聞き、みかんを満腹いただき、みんなとても幸せそうでした。
19種類ものみかんは長澤さんにご提供お受けました。誠にありがとうございました。
静大生の会員5名も春休みの中参加してくれました。ありがとうございました。
19種のみかん
当クラブ会員長澤さんご提供
平成29年2月18日(土)~19日(日) 標記ふじのくに食の都の祭典に参加しました。
今回は「まるごとみかん、皮まで楽しめる」をテーマに、親子家族で楽しめる「みかん皮むきアート」と銘打って取り組みました。静大のお姉さんに指導を受け子供たちが真剣な眼差しで、みかんアートに挑戦しました。我が子、我が孫の知らなかった一面を間近に見るのことが出来て、パパママ・じいじばあばも喜んで下さいました。お土産の「皮むき器」を貰って、子供たちもご満悦でした。ご家族もお待ちの間に「みかん川柳」に挑戦し、みかん皮(陳皮)の入浴剤を貰い「ほー」と喜んでいました。みかん川柳は200句を超える応募を受け付けました。また静大男子2人は裏方等助っ人してくれました。他にみかん販促事業の静岡みかん「はるみ」の試食の呼びかけにも取り組みました。
参加の皆さん、ありがとうございました。
試食を勧める静大みかんガールズ
美味しい「はるみ」如何ですか
みかん皮アート
待っているママは
みかん川柳ひと捻り
平成29年2月12日(日)今年も標記、興津試験場の一般公開に出展しました。10年以上も続いています。今回は当クラブのメンバーでもある「静大みかんクラブ」の面々が参加下さいました。ここのプラタナスの並木は東大のイチョウ、北大のポプラと共に「日本三大並木」と言われています。今は葉が全て散ていますが、春から夏には青い葉が茂ってきます。100年以上経つ日本で最初に植樹された日本のプラタナスの「先祖」です。その他、日米友好親善のシンボルとして世界的にも有名な「ワシントンの桜」の苗木を育苗した試験場でもあります。現在も柑橘の試験場として日本はもとより、世界的にも知る人ぞ知る試験場です。今日は柑橘に関わる研究の色々を市民の方に知って頂く年に一度の公開日です。私たちクラブも一日、そのお手伝いをせていただきます。
会場の様子
みかんアート
みかん川柳
みかん皮アート「光」
平成29年2月8日(水)清水マリナートで静岡県柑橘生産者大会が開かれ、生産者みなさんによる投票により平成28年度の「みかん川柳」の優作品10句が選ばれました。28年度中の各種イベントの会場で応募のあった620句の中から選ばれたのは次の10句です。
最優秀 はいはいの 娘が目指す みかん箱
優秀 みかん食べ 家族の健康 福来たる
〃 きがつくと こたつの上の みかん無し
入賞 みかん食べ 長生きしろと 孫メール
〃 良い香り みかんのにおい 冬が来た
〃 冬空に みかんがはえる きよみがた
〃 静岡や 富士とみかんが 目にまぶし
〃 骨密度 女性のみかた 静岡みかん
〃 しずおかの かがやくみかん おもてなし
〃 みかん手に 風邪治してねと 娘言い
静岡県柑橘生産者大会での興津会長の発表風景
平成29年2月7日(火)標記、中晩柑の品評会が農業会館で開かれました。消費者代表として、当クラブ会員の豊川陽子さんが参加しました。76点の出品があった「はるみ」の美味しい食味審査を担当され、ご満悦の様子でした。たくさんの「はるみ」の中からの審査は、外見だけでは分かるはずもなく76点を一点一点食味する、大変な審査との感想でした。
優秀賞出品です
平成29年2月4日(土)立春の日、千葉県柏市で標記のイベントに参加しました。
これから静岡みかんの消費地として期待される首都圏の新興地域に「楔」を打ち込みに行ってきました。来場者もPRを浸透させるには適当な数にのぼり、ゆっくり親子揃って静岡みかんを食べて、接していただくことが出来ました。これからも地道に静岡みかんの消費拡大、認知浸透に継続して活動を進めて行きたいと思いました。
平成29年1月21日(土)ららぽーと豊洲で行われた標記イベントに参加しました。今回から、「静大みかんクラブ」の面々も初参加してくれました。この日は親子連れの方が多かったですが、ママ・パパの手助けを受け、みかん皮でのアートを完成して行く嬉しそうな表情を見て、参加の学生たちも満足感でいっぱいでした。去年も来たよ!とか時間切れの親子さんは残念そうな表情でした。子供たちの記憶の遺伝子にしっかり「静岡みかん」を刻めたと思います。
平成29年1月13日(金) 清水区横砂東にある当こども園は、近くに国道1号バイパス、JR東海道本線が通り、西に庵原川、東に波多打川が流れ、北は茂畑、広瀬の丘陵が、南側は清水港の袖師埠頭が控え交通の要衝です。でも、山の音、川の声、港の汽笛が聞こえる、維新から明治と日本をリードした元勲井上馨侯の「長者荘」(今は市の埋蔵文化財センター)があった風雅な場所でもあります。また、昭和30年代まで袖師海水浴場の名で有名だったため、JR袖師駅(夏季2ヶ月)が設けられていました。
子供たちはそんな歴史の香りがする盧崎神社の相撲大会、延命地頭尊の縁日等地域に溶け込んで生活しています。小さな園ですが「こどもの目線」でゆったりと暖かく育っています。
小さな手でジュースを絞り、みかん皮での象さんアートに明るく取り組んでくれました。
出来上がったみかんゼリーは、「コンビニより美味しい!」と大喜びでした。
子供達と一緒に床に座ってゼリーを頂いた先生たちも、その色、香りの良さ、味の良さに感激の嘆息でした。どうしたら、こんなに美味しい静岡みかんができるのだろうか?興味が尽きませんでした。
平成29年1月6日(金)新年最初の食育事始めを行いました。当こども園は、市街地から西南の方面にあり、近くには一級河川の安倍川が流れ、羽鳥地区につながる安西橋が架けられている。安倍川付近の土手や河川敷には、自然に触れられる場所が多く、明るい子供達でいっぱいです。
子供たちは、私どもが用意した、青島みかんの立派さに感激してくれました。ジュース絞りにはチョット苦戦しましたが、みかん皮での象さんアートは上手に出来ました。みかんゼリーも美味しく出来上がり頂きました。子供達ばかりでなく先生方も大興奮でした。
NHKの「たっぷり静岡」の取材があり番組で様子が放映されました。
平成28年12月20日(火)静岡市庁舎にて、来庁者に、今が旬で売り出し中の「青島みかん」を配布し、その美味さをアピールしました。
興津会長と「静大みかんクラブ」から小胎代表が参加して大活躍でした。主催者、来庁者双方から、大変喜ばれました。
平成28年12月15日(木) 準備万端、9時10分園に到着、そして園長先生に御挨拶。でも、昨日まで、とても元気で欠席者1名が本日、急に・・・今の時点で7名が欠席です。中止に…。『今日はみかんの人来る?』と楽しみにしていたのに。
みかんよりインフルが先に来てしまった。みかん食べて早く元気にな~れ!
平成28年12月11日(日)我が静岡みかんパートナークラブの「静大みかんクラブ」が藤枝市農林課のお話を頂き、岡部町にある「ふるさとみかん山」の地域連携イベントに初参加しました。
主催は「ふるさとみかん山の会」
共催が「藤枝市社会福祉協議会」です。
みかんの収穫体験、みかん料理試食、専用ブースでのみかんアート等楽しい「みかんデー」の一日を地域の皆さんと楽しみました。
見事に初見参を飾りました。初参加の男子2人の協力のもと女性会員が一層輝いたイベント参加でした。クラブ名も支部が取れ「静大みかんクラブ」の独り立ちです。ご支援・ご協力宜しくお願いします。
今回参加してくれた、「静大みかんクラブ」の面々です。
二日目は12月8日(木)清水区の不二見生涯学習交流館にて料理教室が開催されました。
本日は、まず清水庵原産の青島みかん(今年初取り)を使ってジュースを作り、初ものを味わいました。美味しさに皆さんさん、満足です。次にそのジュースを使って、みかんのゼリー作りに奮闘しました。ゼリーが固まるまでは、みかん皮アートです。
さて、みかん皮で象さんのアートに挑戦です。
皮にマジックで下絵を描いて皮むき専用カッターで形よく切込を入れていきます。切り損なったら、手術です。といってもセロテープで補正します。でも皆さん上手で、手術は不要でした。うまいもんです。後は、お土産のカッターとみかんで家で復習して完璧です。
平成28年11月30日(水)新東名清水いはらIC近くにありますJA経済連圃場の青島みかんの収穫に、一日気持ちの良いを流しました。パートナークラブ会員16名+途中参加者3名で、鈴木係長指揮の下収穫しました。なんと約4.5トン(20kgコンテナで229個)を収穫できました。当日は静岡県柑橘振興基金協会の現、前、元専務理事のお三方を始め、JA経済連、県柑橘センターの職員、生徒さんも参加され、賑やかに収穫を楽しみました。圃場を管理されている水田さん(前専務理事)手作りの豚汁が提供されお昼も美味しく、作業がはかどりました。ありがとうございました。
平成28年11月26日(土) 秋の東大のイベント「駒場祭」を訪問。東大みかん愛好会との交流を深めてきました。東大みかん愛好会の面々の情熱を身近に感じた一日でした。これからの静岡大学のみかんパートナークラブの取り組みに大きな刺激を受けてきました。
東大みかん愛好会の室内展示
平成28年11月25日(金)今年度の市立こども園の食育活動が始まりました。
皮切りは、清水区西久保こども園の年長さん20人でした。
みかんを自分で絞り飲んでみて、美味しさに感嘆です。その汁でみかんゼリーが出来上がるまで、みかんの皮で象さん作りアートに目に汁が入るのも厭わず熱中しました。さて出来栄えはどうでしたか?
その後はみかんゼリーの試食です。自分たちで作ったので、美味しい、美味しいと言って
勢いよく食べる子、反対に大事そうに食べる子、それぞれ個性豊かで面白かったです。
子供たちには「みかんの皮むき」をプレゼントしました。
おウチに帰って、家族と象さん作りやゼリーを作ってくれるか楽しみです。また、お店で「みかん」を見たら今日のことを思い出してくれることを願っています。
平成28年11月18日(金)から20日(日)の3日間静岡大学で開催された学園祭に当クラブの大学生で作るサークル静岡大学支部が静大キャンパスに初めてのフラッグを立て、その存在を強烈にアピールしました。
前日には地元「静岡新聞」にも大きく取り扱って頂き大いに盛り上がりました。
当初、用意した「静岡みかん」120kgはクラブ会員が管理栽培育成したみかんです。『香り良く、甘いー』みかんと好評で、2日目の午前中には完売しました。急遽50キロを手当して3日目に販売することにしました。
この追加みかん50kgもお昼前には完売の勢いで、またまた、50kgを追加しました。
なんと220kgを完売できました。会員は大いに自信を得、満足感で満たされました。
これからの活動が大いに楽しみになりました。
静大みかんガールズと少女
みかん皮アート「光」
これからクリスマスの飾りに良いかも!
平成28年11月18日(金)9:30から静岡市にある、あい保育園で園児と紙芝居使って、みかんを勉強したり、みかんの皮で象さんを作るアートを楽しみました。
出来たてのホヤホヤ保育園でしたが、園児の皆さんは素晴らしく反応の良い、元気いっぱいの皆さんでした。
担当のクラブ会員はこの元気パワーを貰い、そのまま静大祭の応援に駆けつけました。
平成28年11月13日(日)清水駅前にある静岡市こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」において今季のみかんシーズンに入って最初の活動を行いました。
定員10組のところ14組の応募を受け好評に開催されました。
当日は、みかん絞り、みかん汁を使ったみかんゼリー、みかんの皮で象さん作りに挑戦しました。みかんが新鮮で美味しいと喜んで頂きました。クラブメンバーの静大生2名も参加して、大活躍でした。お陰で、『また参加したいので』と次の開催のリクエストを多くいただきました。
平成28年8月21日(日)恒例になった感のある、標記料理教室を、アイセル21で開催しました。
その事前準備として、8月20日(土)クラブで育てている静岡みかんの摘果作業を実施してきました。この摘果した、まだ青いみかんを「摘果みかん料理教室」で使用します。
当日は猛暑の中、メンバーの静大生5名も参加して、熱中症対策も万全に頑張りました。ご苦労様でした。
さて、「摘果みかん料理教室」ですが、参加者の親子様他会員(静大生8名含む)を入れて
30名を超す参加で、大盛況。
最初は摘果みかんジュースで乾杯し、意気込んで料理に挑戦しました。大奮闘でした。
出来栄えは、楽しい食事会で確かめました。静岡みかんの話を農家の方から聞きながらの食事で話も弾みました。
メニューは次のとおりです。
①摘果みかんの五目寿し ②摘果みかんとセロリの和え物 ③もちもち摘果みかん団子
④すまし汁
お帰りには、本日のメニューと摘果みかんがお土産でした。
(注)クラブでお借りしているみかん園は、用宗小坂にあります。
ここで、静岡みかんを育成管理しています。
摘果風景
平成28年8月6日(土)9:30~
連日猛暑が続いている中、リオ五輪の開会式もなんのその、寺田さん、興津御夫妻、西山夫妻+ワンコで作業を行いました。
みかんは成育状況もまずまずです。足場となる辺りを重点に刈り過ぎないように注意しながら行いました。
購入した草刈り機の威力は凄いです。近くで、やはり作業していた農家のお婆さんが感心していました。
あとは摘果作業を待つばかりです。8月20日(土)やはり暑い日となりそうです。熱中症対策をして参加願います。
摘果するみかんは、糖度が低くなる、日の当たらない樹下の部分と樹上の部分を重点に小さいもの、傷ついているものも摘果を行いましょう。
皆さん宜しくお願いします。
平成28年7月2日(土)9:30から11:15にかけて今年2回目の防除と雑草刈りを実施しました。参加者は、興津会長御夫妻と防除担当の西山の3名でした。
梅雨の晴れ間で作業ははかどりましたが、蒸し暑く息苦しく3人では大変でした。美味しい静岡みかんを収穫するためには、それまでのこまめな作業が必要です。手間と暇をかけた程良いみかんが収穫できるものです。これからも暑い中大変ですが、作業を続けますので
ご参加をお待ちしております。暑い夏、大汗をかくのも健康に良いもです。
参加してくださる方は、興津代表までご連絡下さい。宜しくお願いします。
以下のとおり、新役員が選出されました
会 長 興津 京子 (留任)
副会 長 西山 金男 (留任)
会 計 桜井 典子 (留任)
常務委員 寺田 好伸 (留任)
常務委員 田高 一江 (新任)
運営委員 大橋 令子 塚口 満智子 (全員留任)
豊島 稚弥子 小胎 磨未 (学生委員:新任)
会計監査 石川 タミ子 土屋 多恵子 (留任)
なお、当クラブのアドバイザーとして、昨年度同様に、次の2氏にお願いしました。
矢野 昌充 川崎 あけみ
[会長挨拶]
静岡みかんパートナークラブは平成17年、静岡県の講座終了後、市民団体として活動してきました。静岡県には日頃から大変お世話になっております。パートナー担当者浜部さんが異動とのことで、ご挨拶に伺ったところ、「静岡県経済産業部農林業局みかん園芸課」という名称が、今年度からは「静岡県経済産業部農業局農芸振興課」になるとのことでした。
「みかん」と言う名称が外されたという事をお聞きし、たいへん寂しく思いました。
しかし、静岡県を代表する特産品は「お茶とみかん」に変わりはないと思っています。静岡みかんパートナークラブは、胸を張って静岡みかんの応援団としてこれからも力を尽くしていきたいと思います。
また、今年度は県だけでなく、JA静岡経済連でも、当クラブ活動初期から担当してくださった井上さんが異動になりました。新しくパートナー担当となられましたJA静岡経済連みかん園芸部柑橘果樹課 課長補佐 川村様には、本日の総会にご出席の上、ご講演を快くお引き受け頂きました。ありがとうございます。
昨年度からは静岡県柑橘振興基金協会に入会出来ました。静岡みかんパートナークラブが、柑橘関係の団体として認められた証だと自負しております。
本日お渡ししました10年記念誌は、皆様お一人お一人の協力で積み重ねてきた活動の成果です。会員の皆様に、心よりお礼申し上げます。
今年から、静岡大学の若い皆さんが加わって下さり、大学で当クラブの支部ということで当初14名で活動を始めます。(10月の後期初頭から公認可サークルとして発足する予定です)皆さんの暖かいご声援・ご協力、ご指導をお願いします。
2016年も楽しく活動していきたいと思います。静岡みかんパートナークラブをどうぞ宜しくお願いたします。
平成28年6月18日(土)13:30より清水区福祉推進センターにて開催され
平成27年度決算、平成28年度予算及び活動計画等が承認されました。
(活動計画は「活動計画」の項をご覧下さい)
併せ28年度役員が選出されました。
当日は「静岡県のみかん」という演題で、JA静岡経済連みかん園芸部 柑橘果樹課課長補佐 川村 芳利 様のご講演が行われました。
[講演内容]
1.本県の柑橘果樹の概要
自然環境、地理的条件、栽培技術の集積を生かし先進地として発展を遂げてきた。
特に、農水省の統計で平成26年度のみかん産出額が全国一位となったということが
報告され、「おーー」と喜びの声が漏れました。(和歌山、愛媛を上回った)
2.県下JAでのこれまでの生産・販売への取り組み
産地体制の整備では、安定的にみかんを供給する、高品質果実の生産技術指導、
消費者に選ばれる柑橘産地になる出荷体制等々の静岡ブランド向上の取り組み
3.直販事業への取り組み
4.輸出事業への取り組み
害虫、農薬について、各国で異なる基準をクリヤーしつつ、カナダ、ニュージーラン
ド、シンガポール、マレーシア、タイ等への輸出事業
みかんの基礎から、生産・流通・販売まで分かり易く講演して頂きありがとうございました。
新役員のもと、平成28年度も会員の皆様のご協力を頂き、昨年に劣ることなく「静岡みかん」の消費・普及に努めていきましょう。
6月4日(土)月一回の作業日でした。
興津会長御夫妻と西山夫婦のふた組が施肥、草刈と防除を行いました。これから梅雨に向かい、害虫の発生や雑草の伸びが予想されます。それにみかんに栄養を与え良いみかんを作るために大事な作業です。
これから毎月第一土曜日の作業で、みかんを見守っていきましょう。
秋には美味しいみかんが収穫でるように頑張りましょう。
参加できる方は。興津会長にご連絡下さい。
(防除の内容)
ジマンダイセン水和剤 600倍
マシン油乳剤 200倍
他
平成28年4月18日、県の果樹研究センターで宿題として頂いた、「からたちの種」がこんなに成長しています。
30粒セルポットに播種したものです。
大きくなったものは、小さめのポットに移植してあります。20粒程が芽が出て成長しています。みかんの台木になるまでには、まだまだ時間がかかります。大切に育成していきます。楽しみです。応援してください。
平成28年4月18日(月)昨年10月移転新設なった県果樹研究センター(清水区茂畑)にて接木教室を受講させて頂きました。
若い講師の方と生徒さんに混じって当クラブの熟年メンバー7名が目つきも真剣に受講いたしました。当センターは茂畑地区の山間地を切り開いた平坦な場所にあります。
初めてのため、辿り着くまでが大変でしが、
広々とした良い場所です。今回は接木のご指導と接木台になるからたちの種を採取し、それを洗って良い種を選別し、持ち帰り栽培するという宿題も頂きました。来年或いは再来年に台木に成長させる事ができるか挑戦です。県果樹研究センターの皆様、今日はありがとうございました。これからも宜しくご指導ください。
台木のからたちの種を採取
本年度の活動の始まりは、昨年度の「振り返り会」から始まります。
平成28年4月17日(日)10:00からです。場所は葵区のアイセル21です。
駿府公園の北東、常葉学園の近くです。静鉄の日吉町駅から徒歩約15分です。
ここで、昨年度の反省を踏まえて、本年度の取り組み方針を検討致します。
特別の御用がない会員の参加をお願いします。
本年度の有終の美を飾る標記イベントを、平成28年3月5日(土)、清水区のハートピアで開催しました。当日はクラブ員と応募頂いたご家族が一緒に「みかん」を楽しむ催しです。
5組のご家族(内、2組はお父さんも参加でした)と、当クラブからは静大生の小胎さんが初参加しました。
クラブ会員の長澤さんの農園で作られた色々な柑橘類もご提供を受け、加えて市内のフルーツ店及びデパートで求めた数々の柑橘が勢ぞろいの豪華版です。それらを、バイキング形式で試食し味比べをしました。残ったみかんは、女性陣の手際の良さがひかり、ゼリーも作りいただくことが出来ました。年一度のみかん色々の楽しい集いとなりました。
最初にみかん皮でゾーさんを作りました。
パパもいいだろう!私のもいいよ!いいえ
ママの方もいいわよ!家族で「わいわいがやがや」熱中しました。このあと、みかん皮でお花を作るアートにも挑戦しました。
そして、お待ちかねの「みかん」の試食です。
なんと!その種類28種ですよ。
平成28年2月26日(金)グランシップ中ホールにおいて、静岡県柑橘生産者大会が開催され、27年度募集の「みかん川柳」から次の三作品が最優秀に選ばれました。
1席『サプリより 美と健康に 効くみか ん』
2席『きみがむく こたつでみかん はんぶっこ』
3席『しぞーか人 お茶とみかんで バカ元気』 他7作が優秀賞に選ばれました。この10句の皆様には、この日に品評会に出品された、只今一番人気の静岡の「はるみ」が其々1ケース贈呈されました。発表の壇上に優秀作品を掲示した幟を持って、フレッシュな「静岡大学のみかんガールズ」が登場してくれました。生産者の皆様の好評を博しました。これからも頑張ってください等々暖かいお声を懸けて頂きました。
2月に入り私立サレジオ幼稚園に続きまして、市立
服織こども園で、2月18日(木)食育活動を行いました。当こども園は床、壁に木がたくさん使われた、綺麗で落ち着いた雰囲気の園舎です。
園児の皆さん、みかんジュースが”美味しー”と言ってぺろりと飲んでくれました。
ジュース作りが初体験のようで、搾った後のみかんのペッタンコの様子に大盛り上りでした。
みかんを搾った汁ではゼリーも作りました。「美味しい」と好評でした。
平成28年2月7日(日)開催の果樹研究所の恒例となっています一般公開に参加しました。この開催は清水区興津地区の「寒桜まつり」に併せ毎年行われ、人気行事の一つになっております。本研究所はプラタナス並木とあの日米友好のシンボル「ワシントンの桜」でも有名で、明治35年6月に設置された日本でも歴史と権威のある研究所です。今年は天候にも恵まれ、当日は多くの来訪者が訪れました。「みかん川柳」150余句、「みかん皮(陳皮)の入浴剤」持ち帰り18kg、「みかん皮の象さん作り」とピールアートでみかん10キロ箱2箱が使用されました。果物200g(みかん2個、いちご5粒、りんご4分の3、バナナ1本、アボガド1個)の展示には多くの来訪者が興味を示してくださいました。たくさんの来場者に楽しんでもらえ興味を持って頂けたと思っております。今年も、やっぱり静岡みかんは「興津の試験場」だと感じました。
平成27年12月9日(水)新東名清水いはらIC近くにあります、JA経済連のみかん園で静岡県立中央特別支援学校の皆さんと一緒にみかんの収穫を楽しみました。児童のみなさんは、甘い、甘いと言ってみかんを獲って大喜びでした。気候も暖かく、心も暖かなひと時でした。
平成27年11月29日(日)10:00から、当クラブの小坂みかん園にて、用宗こども園園児とご家族等をお招きし静岡みかんの収穫体験を実施しました。
9組30名の祖父母様、外国人家族様など多彩な顔ぶれが参加くださいました。
自転車で一歳児を乗せ頑張って来てくださった若いお母さん、故郷の長崎のより数段甘いと言って下さったお母さん、栃木では買えない美味しいみかんと褒めてくださったおばあさん、皆さん、にっこにこでの帰宅でした。静大の農学部の学生さん3名、朝早くから蜘蛛の巣取り、収穫、園児のお世話と忙しく活躍して頂きました。他当クラブ員11名も大活躍でした。来年も宜しく、お楽しみにしてください。
平成27年8月30日(日)アイセル21で昨日の「親子摘果ミカン料理」に続き開催しました。愛好会の学生さんが28名来静されました。朝早くから会員の女性陣が、張り切ってご馳走の山・・・。
メニューは、みかん寿司しらす乗せ、黒はんぺんと鯵のフライ、なすと獅子唐の摘果みかん汁浸し、サラダドレッシングは摘果みかん味、デザートは協力して摘果みかんゼリーを作りました。
摘果みかん料理に大満足の声、声。食後はみかん川柳を一句とみかんクイズに挑戦しました。帰りは駿府公園を廻り、家康お手植えみかん前の家康像前でパチリ。楽しい交流会でした。翌日は興津の「試験場」へ寄って知識吸収です。また、お会いしましょう。
平成25年7月4日付けで、審査の結果、標記団体に静岡県知事から登録を受けることが出来ました。これからも「静岡みかん」を媒介として、いっそう地域社会に貢献できるよう努力して参ります。
募集内容:みかんが好き・静岡が好きな人なら、どなたでも会員になれます
応募方法:お問い合わせページよりお申し込みください。担当者よりご連絡いたします。